有事の際に命を繋ぐ
排煙窓を取り扱う山口マドコンです。
山口県内の排煙窓の設計施工・修理・メンテンナス等を行います。
火災が起きた際に、発生した煙を外に排出する為の設備。
煙は上に昇るため、排煙窓は天井付近に設置されており、その排煙窓を手元で開閉させる為に「オペレーター」と呼ばれる開閉装置のボックスが壁に設置されています。
オペレーターのボタンやハンドルを使用して排煙窓の開け閉めを行います。
マドコンは商品名。
排煙窓のトップメーカーである株式會社豊和の排煙窓の商品名が「マドコン」です。
火災時の逃げ遅れは煙の影響。
火災による死亡原因には一酸化炭素などの有害な煙を吸入したことによるものが多くを占めます。
有事の際に逃げる為、消防活動の支障にならない為、建築基準法や消防法で排煙設備の基準が定められています。
管理者は設備を維持するよう努める必要がある。
通常使用するものではないからこそ、定期的に点検やメンテナンスが重要です。
・枠が張り付いて窓が開かない
・ダンパーのガスが抜けて窓が開かない
・ワイヤーが切れて窓が閉められない
・ワイヤーが噛んで動かない
・滑車が回転せずハンドルが重い
点検・メンテナンスを行うことで設備もより長くご利用いただけます。
建築基準法第8条(維持保全)
1 建築物の所有者、管理者または占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならない。
2 第12条1項に規定する建築物の所有者または管理者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するため、必要に応じ、その建築物の維持保全に関する準則又は計画を作成し、その他適切な処置を講じなければならない。この場合において、国土交通大臣は、当該準則又は計画の作成に関し必要な指針を定めることが出来る。
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山口マドコン
山口県岩国市麻里布町4丁目18-18
TEL:0827-21-8145
FAX:0827-21-2354
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